森田はキモい。だがこれでいい。【スナックバス江】(2/2)

2024年冬アニメ

前回↓

前回は山田をこき下ろしましたが、スナックバス江はめちゃくちゃ面白いアニメであるということを今から熱弁します。

その男の名は森田

キービジュアルでもど真ん中に居座る、のび太みたいな色合いの服装しているこのパンチパーマ野郎。

この男こそが森田です。

基本的にはチーママの明美に対して変態的な言動を繰り返す時代錯誤のセクハラ野郎で、童貞です。

そんな救いようのないキャラクターである森田ですが、私からすると2023年WBCで日本が優勝した時の大谷翔平と同じ輝きを放っているように見えます。

私の目が節穴なのでしょうか。否!

この異次元なキモさこそが森田の最大の魅力であり、キモくなければ森田ではないのです。

しかし何事もバランスが大事で、少しでも嫌悪感を抱いてしまうとそこからは本当にただのキモいやつになってしまうことを考えると、この森田は人間が許容できるすり切りいっぱいの、表面張力でなんとかなっているくらいのキモさで設計されています。もはや奇跡のキモさです。

ただし、私だけが異常に評価しているだけで、すでに他の人からしたらキモさがオーバーフローしている可能性は十分にあります。それくらいキモいです。

でもやっぱりアニメ見てるからには普通のキモいやつじゃなくて、終わってるくらいキモいやつみたいじゃん。

『スナックバス江』未視聴の方は、騙されたと思ってぜひとも第一話をご視聴ください。

クレームは一切受け付けません。

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